婚期を逃すとこんなにたいへんだとは

以前はいつでもすぐ相手ぐらい見つかると思い込んでいた私も、それが数年音沙汰ないと余裕がないばかりかちょっとばかり焦りも入ってきます。結婚後の生活の為に茨城県の薄毛治療の効果を実感し、手に職をつけてリンパマッサージの学校に通っても結婚後のもあこがれのエステでのブライダルコースも遠のくばかり。

恋愛から結婚の距離ってこんなに遠いものなんですね。

同棲までこぎつけ、後は二人の覚悟が決まるのを待つばかりだと思っていたのも昔のこと、いっそのことすぐ結婚してしまえば良かったなと、今更ながら後悔します。

きっと運が無いのだろうと思いますが、そんなタイミングで納得行く仕事に就けないとか、収入の多い少ないが気になってしまうとか、後でどうにでもなりそうなことに神経質になってしまったんですね。

今ではそんなこと以前にまともな出会いすら見つけるのが難しくなってきました。

昨年同じ独身の悪友にそそのかされて参加した婚活パーティー、かなり人見知りな性格な私はやはり場の雰囲気に圧倒されている内に終了でした。

さすがに誘っただけあって友人は積極的なアプローチが功を奏し、食事の約束を取り付けましたが、傍目で見ながら自分にはなかなか出来そうにないなと、むしろ内心落ち込まざるをえませんでした。

お気に入りのタイプがいないわけではなかったと思うのですが、参加するための覚悟が足りなかった気がします。

来場者はみんな本気度が高いからか、そう簡単にチャンスをくれません。

進行役が段取ってくれても一瞬のタメライと恥じらいがある分、自己アピールとまでは至りませんでした。

焦りは同じようにあるのですが慣れも必要でしょうか、婚期を逃すとこんなにたいへんだとは当時思いもしませんでした。